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無料の英単語帳アプリおすすめ2026 目的別の選び方

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無料で使える英単語帳アプリのおすすめを、2026年7月時点でまとめます。単語帳アプリおすすめの定番は、mikan、WordHolic、Anki、Quizletの4本です。英単語帳アプリは大きく3タイプに分かれます。あらかじめ単語が入った型(mikan)、自分でカードを作る単語帳アプリ(WordHolic、Anki)、読んだ文章から育つ型(immit)です。この記事では英単語帳アプリを、強みと向く人で比較します。無料の英単語帳アプリは数が多く、単語帳アプリを選ぶ軸で迷いがちです。受験・TOEIC・社会人の目的別に、単語帳アプリの選び方を整理します。私は米国企業で英文ドキュメントを読み、無料の単語帳アプリおすすめ選びで大事なのは機能の多さより学習スタイルとの相性だと痛感しました。紙より、復習を自動化できる単語帳アプリのほうが続きます。無料で始める英単語帳アプリおすすめを、ここから選びましょう。

無料の英単語帳アプリおすすめは「3タイプ」に分かれる — 選ぶ前の分類

おすすめを並べる前に、無料の単語帳アプリを3タイプで分けておきます。この基本の分類が分かると、レビュー記事の星の数より速く、自分に合う1本が見つかります。

第1のタイプは収録型です。受験用やTOEIC用の英語の暗記カードが最初から入っていて、インストールしてすぐ学習を始められます。mikanが代表例です。

第2のタイプは自作型です。自分で単語とカードを作って暗記します。手間はかかりますが、自分の弱点に合わせて単語帳を作れます。WordHolicとAnkiがここに入ります。

第3のタイプはリーディングから育てる型です。Webやニュースを読んでいて分からなかった英語の単語を、その場で暗記カードにします。自分が実際に出会った単語だけがたまるので、文脈とセットで復習できます。immitがこのタイプです。

どのタイプが良いかは学習スタイルで決まります。決まったカリキュラムで暗記したい人は収録型、覚える単語を自分で管理したい人は自作型、日々のリーディング学習を続けたい人はリーディングから育てる型が向きます。

無料の英単語帳アプリおすすめ4選(mikan / WordHolic / Anki / Quizlet)

ここでは無料で使える定番の単語アプリを4本、レビューします。いずれも基本機能は無料で、有料プランは追加機能のみです。価格と対応OSは2026年7月時点のものです。

mikan — 受験英単語を最速で回す

mikan(ミカン)は、収録された英単語帳をスピーディに回せる収録型のアプリです。iOSとAndroidに対応し、基本機能は無料で使えます。App StoreとPlay Storeのどちらからもダウンロードできます。

最大の特徴は出題テンポの速さです。4択形式で次々に単語が出るので、短時間で大量の単語に触れられます。TOEICや大学受験向けの単語帳が収録されていて、スコア帯や試験別に整理されています。暗記の効率を上げたい受験生に人気のアプリです。

向いているのは、目標が試験で、覚える単語リストが決まっている人です。単語帳を選ぶところから自分でやりたい人には自由度が物足りないかもしれませんが、収録単語をとにかく速く回したい人には強いアプリです。

WordHolic — 自作カードと読み上げ機能

WordHolic(ワードホリック)は、自分でカードを作る自作型の定番アプリです。iOSとAndroidに対応し、無料で使えます。

特徴は2つあります。1つはCSVインポートに対応していること。Excelやスプレッドシートで単語リストを作り、まとめて取り込めます。もう1つは読み上げ機能です。カードの英語を音声で再生できるので、発音とセットで暗記できます。

自分で単語帳を管理したい人、すでに単語リストを持っている人に向きます。カード作りの手間はかかりますが、その手間が「自分専用の単語帳」という資産になります。レビューでも、自作派からの評価が高いアプリです。

Anki — 自由度最強、ただし設定コストあり

Anki(アンキ)は、世界中の学習者が使う無料のSRS(間隔反復)アプリです。PC、Android、Web版は無料で、iPhone版(AnkiMobile)のみ$25の一回購入です。

Ankiの強みは自由度です。カードの見た目、復習アルゴリズム、アドオンまで細かく調整できます。2023年11月にデフォルトアルゴリズムがFSRSに変わり、同じ定着率で復習回数が平均20-30%減りました。これは紙の単語帳にはできない、アプリならではの暗記効率です。

一方で、Ankiは最初の数日が設定に取られます。基本のUIも決して洗練されているとは言えません。それでも自由度を重視するなら、Ankiは今も最有力です。Ankiをこれから始める人は、Ankiの使い方を5つの設定から始める完全ガイドを参考にすると、必要な設定だけで立ち上げられます。

Quizlet — 共有セットとゲーム形式の学習

Quizlet(クイズレット)は、ユーザーが作った学習セットを共有できるアプリです。iOS、Android、Webに対応し、無料で使えます。

特徴は共有セットの多さと、学習モードの種類です。ほかのユーザーが作った単語セットをそのまま使えますし、4択、記述、ゲーム形式など複数の覚え方を選べます。学校や家庭、教師が教材として使うケースも多いアプリです。オンラインで友人とセットを共有することもできます。

向いているのは、誰かが作った単語セットを使いたい人や、ゲーム感覚で学習したい人です。共有セットは便利ですが、質はセットによってばらつきがあるので、出典を確認してから使うのが安全です。

自作派に無料の英単語帳アプリおすすめ — 作るメリットと選び方

自作派、つまり自分で単語帳を作る人には、選び方の軸が収録型と少し変わります。ここでは自作のメリットとデメリット、そしてアプリ選びのポイントを整理します。

自分で単語帳を作るメリットとデメリット

自作のメリットは、覚える単語を自分の弱点に合わせられることです。市販の単語帳には、自分がもう知っている単語も多く含まれます。自作なら、本当に暗記したい単語だけを集められます。

私自身、米国で働いていた頃は、会議やドキュメントで出会った英語の単語を自分で書きためていました。教科書には出てこない実務の語彙が多く、既製の単語帳ではカバーできなかったからです。

デメリットは手間です。暗記カードを1枚ずつ作る作業は地味で、続かない原因にもなります。自作型のアプリを選ぶときは、この手間をどれだけ減らせるかが鍵になります。学習を始める前に力尽きては意味がありません。

自作に向くアプリの選び方(CSV インポート・画像・音声)

自作型のアプリを選ぶときは、3つの機能を確認します。

1つ目はCSVインポートです。単語を1枚ずつ手入力するのは大変なので、リストをまとめて取り込めると作業がぐっとやすくなります。WordHolicとAnkiはどちらも対応しています。

2つ目は画像の添付です。画像をカードに付けられると、単語とイメージを結び付けて暗記できます。Ankiは画像カードに対応し、穴埋め形式のカードも作れます。

3つ目は音声です。読み上げや音声添付があると、発音とセットで記憶できます。WordHolicは読み上げ、Ankiはアドオンや音声ファイルで対応します。

この3つを基準にすると、自作型はWordHolicとAnkiの2強に絞られます。手軽さならWordHolic、自由度ならAnkiです。どちらも無料で始められます。

学習目的別に見る無料の英単語帳アプリおすすめの選び方(受験 / TOEIC / 社会人)

同じ単語帳アプリでも、学習目的によっておすすめは変わります。ここでは初心者・受験生向けと、社会人・上級者向けに分けて選び方を整理します。

初心者・受験生向けの選び方

受験生や、英語学習をこれから始める初心者には、収録型が向きます。覚える単語が決まっているので、アプリ選びや単語選びに迷う時間を学習に回せます。

TOEIC対策ならmikanが有力です。スコア帯別に単語が整理されていて、短時間で回せます。大学受験も同様で、定番の収録単語帳をそのまま使えます。暗記カードを速く回す学習に向いています。

初心者がいきなりAnkiを選ぶと、設定でつまずいて学習が始まらないことがあります。まずは収録型で学習の習慣を作り、物足りなくなってから自作型に移るのが安全な順番です。家庭学習や塾、教師のすすめで使い始めるケースも多く見られます。

社会人・上級者向けの選び方

社会人や上級者は、既製の単語帳では物足りなくなりがちです。仕事や専門分野で出会う語彙は、市販の単語帳に載っていないことが多いからです。

この層には自作型か、リーディングから育てる型が向きます。自分が実際に使う単語だけを集められるので、学習の密度が上がり、暗記の効果も高まります。社会人向けの選び方は、英単語アプリおすすめ 社会人向けの続く・忘れない5選でさらに詳しく扱っています。

上級者ほど「単語帳を作ること自体」が目的化しがちです。カード作りに時間をかけすぎると、肝心のリーディングや復習が後回しになります。手間を減らす仕組みを持っているかが、続くかどうかの分かれ目になります。

リーディングで育つ無料の英単語帳アプリおすすめ — immit

ここまで紹介してきたアプリは、収録型か自作型のどちらかでした。第3のタイプ、リーディングから単語帳が育つ型を担うのがimmitです。私たちが、夫婦で開発しているツールです。

immitは、Webを読んでいて分からない単語にカーソルを合わせると意味がポップアップで出る、ポップアップ辞書です。Chrome拡張機能とデスクトップアプリ(Mac、Windows、Linux)として使えます。アプリは無料で、アカウント登録も要りません。

引いた単語がそのまま SRS カードになる仕組み

immit.png immitの特徴は、引いた単語をワンクリックで保存すると、そのまま復習カードになることです。保存した単語は8段階SRS(間隔反復)で復習スケジュールが組まれます。Ankiのような細かい設定や、AnkiConnectの連携は要りません。

自作型との違いは、暗記カードを手で作らないことです。日々のリーディングの中で出会った英語の単語が、そのまま単語帳になります。私が米国時代に手作業でやっていた「出会った単語を書きためる」作業を、ツールが肩代わりする形です。

オフラインでも辞書の検索と復習が動きます。読みながら単語を引いて、そのまま暗記する流れを1つのツールで完結させたい人は、Chrome拡張機能を追加して試せます(無料、アカウント不要)。製品の概要はimmitの公式サイトにまとめています。

なお、辞書アプリと単語帳アプリは役割が違います。意味を引くだけなら辞書アプリで十分ですが、覚えるところまで進めたいなら単語帳機能が要ります。辞書アプリの選び方は英和辞典アプリ 無料 おすすめの目的別ベストチョイスで扱っています。読む単語を絞り込む段階でWebのホバー辞書を併用したい人は、Mouse Dictionaryの使い方と物足りない人向けの次のステップも参考になります。

よくある質問

単語帳アプリは無料で使えますか? mikan、WordHolic、Quizlet、Anki(iPhone版以外)はいずれも無料で使えます。Ankiのみ、iPhone版(AnkiMobile)が$25の一回購入です。immitも無料で、アカウント登録は要りません。

単語帳アプリと紙の単語帳、どちらが覚えやすいですか? 復習タイミングを自動で管理できる点でアプリが有利です。多くのアプリはSRS(間隔反復)を採用し、忘れかけたタイミングで暗記カードを出します。紙は持ち運びと、手で書く効果が利点です。

自作の単語帳アプリでおすすめは? WordHolicはCSVインポートと読み上げに対応し、Ankiは自由度が最も高いです。手作業で暗記カードを作る手間を省きたい場合は、読んだ単語が自動でカードになるimmitという選択肢もあります。

TOEIC 対策に向く単語帳アプリは? mikanはTOEIC向けの収録単語帳が充実しています。スコア帯別に単語が整理されていて、短時間で回す学習に向きます。

単語帳アプリは英語学習にどのくらい効果がありますか? SRSを使うアプリは、復習回数を抑えつつ定着率を保てます。AnkiのFSRSは、同じ定着率で復習回数を平均20-30%削減します。

まとめ — 無料の英単語帳アプリおすすめから1本を選ぶ

単語帳アプリは3タイプに分かれます。決まった単語を速く回したいなら収録型のmikan、自分で単語帳を管理したいなら自作型のWordHolicかAnki、日々のリーディングを学習に変えたいならリーディングから育てる型のimmitです。Quizletは共有セットを使いたい人に向きます。

レビューの星の数を比べる前に、自分がどのタイプかを決めるのが近道です。受験生なら収録型、社会人や上級者なら自作型かリーディングから育てる型から選ぶと、最初の1本で大きく外しません。

私が米国で英文を読み続けて学んだのは、続く単語帳とは「自分が本当に使う単語が入っている単語帳」だということです。どのタイプを選んでも、その基準で1本に絞れば、英語学習は前に進みます。無料で始められるので、まずは1本入れて、暗記の習慣を作るところからです。